ソフトカミングアウト 保育園 年度初めの挨拶
公開日:
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最終更新日:2016/04/10
読んでよかったお役立ち本, カミングアウト
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3歳から保育園だったので年度初めの第1回の懇親会に毎回していたことがあります。
それはママさんの自己紹介の際のソフトカミングアウト
初めの年は緊張で声が震えましたが、年長さんのときは慣れてお家芸みたいになってきました。
「たっくんは、手先が不器用だったり、気が散りやすいところがあったり、言葉がゆっくりだったりして介助の先生についていただいています。もし何かご迷惑をおかけするようなことがありましたら私までおっしゃってくださいね。」
と障害名そのものズバリは言わず、たっくんの苦手なところを伝えるようにしています。(成長にともない・・・年長のときは「言葉がゆっくり」を→「コミュニケーションがやや一方的だったり」に言変更しています。)
そうすると何かトラブルがあった際は、私にお話をしてもらえるのではという予防線です。
たっくんは広汎性発達障害という障害名がありますが、障害名ズバリをいっても広汎性発達発達障害が分かるママもあまりいないし(私も自分の子供がそうではなかったら余り知識はなかったと思います)、発達障害は個々によって特性が違うので、
今回のケースは
・障害名が一人歩きする
・理解不十分からの偏見を生むのではという観点から
障害名はあえて言っていません。
ただ、上記の私の発言だと察するママはなんとなく察すると思います。
幸いたっくんの苦手なことを伝えたからといって、明らかに無視されたり離れたりする人はいなかったし(いたかもしれないけど私が気がつかなかった?)、変わらず普通に接してくれたり、温かい目でたっくんを見守ってくれる人が大半でした。
私の考えとしては、離れていく人はそれまでの人なのでほっておいて、たっくんの味方を増やすというものなので、変わらず接してくれる人を大事にしています。ある意味リトマス試験紙で価値観が分かります。
カミングアウトをする・しない、障害名を言う・言わない、自体はケースバイケースなのでなんともいえませんが、保育園では障害名なしのカミングアウトで言ってよかったと思います。
私が産後行けなかった保育園最後の保育園懇親会では、パパが行ってくれたのですがたっくんの近況を話すのに「発達凸凹(でこぼこ)があって・・・」と言っていたそうで、障害児パパが板についてきたのかなと思いました。
色々なカミングアウトのケース、障害の説明のしかたについてはこちらの本を参考にしました。発達障害だけれはなく、ダウン症、身体の障害についての説明のケースもあります。大事なのは「なぜカミングアウト(障害を説明)するのか」という観点をもつことだそうです。絵はない本ですが、色々な事例がのっていて参考になりました。
折に触れて読み返す本です。
子どもに障害をどう説明するか―すべての先生・お母さん・お父さんのために
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