就学相談に行ってきました続き２・・保育園の先生と面談する

発達障がい児育児中のたっくんママです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

来年就学のため、希望する学校の就学時検診に行ったあとに、その足で前から予約してきた保育園の担任の先生との面談に行ってきましたの続きです・・・

担任の先生によると今まであまり発言できていなかたたっくんが最近自分から発言できるようになったそうです。

自分の意見を言えるようになってきたところは成長だけれども、発言するTPO(時間･場所･機会)がわかっていなかったりする(耳と頭に入ってくるとすぐに言ってしまって、場面の汲み取りができなかったり、先生が話している途中に言ってしまったり、だまっているべきときに話してしまう）ということでした。

今は○○する場面じゃないよ！というとしまったという顔はするそうです。

また逃げグセもできているようで、やってはいけないことをしていたときに(例：トイレの水道で水遊び)、それを見ていたお友達が先生に報告し、先生からたっくんに聞いたときに「僕はやっていない」といったそうで、いけない思っていてもやってしまったころ認めないという場面が見られるそうです。

トイレの水遊びのときは、いつもはやさしい加配の先生が「そんなうそをつくならもう、たっくんの面倒はみれません！」をわざと強めに話したところ、「今から直すから！！」を半ばパニックになって大泣きになったそうです。

たっくんが安定してすごせているのは加配の先生のおかげであって、精神的な安定のもとでもあり、普通級でまったくサポートがないとなると、不安なことも出てきたり、できないことに今はサポートもあってトライしているけれども、臆病になってしまうのではというご意見をいただきました。

固定級のほうが「通うことが楽しい」「たっくんの思いが伝わりやすい」というメリットがあり、たっくんが窮屈な想いをしなくてのびのびすごせるのではないかというお話でした。

息子はおとなしいタイプで、困ったときにあまりうったえないところもあるので、大人数の普通級だと困っても見過ごされてしまって、おいていかれる不安がつのるのではということでした。

ただ、保育園担任の先生は今話したのは○社会性○人間関係の面であり、○学習面は保育園では分からないので判定会議で専門家の意見を聞いてくださいということでした。

私も面談の最初から色々なこみ上げて目に涙を浮かべてしまったのですが、担任の先生も途中から声を詰まらせてお話くださったので、こんなにたっくんの様子を見たり、考えてもらって、息子は幸せものだなぁと感じながら面談を終えました。

面談の最後に担任の先生にもお話した決意を、今度のブログでは書きます。

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